「姿勢が良いければいい」ではない話と、すぐにやめられない話

 

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こんにちは。
西尾です。

久しぶりの投稿になります。
今日は、姿勢についての話になります。

姿勢によって、
腰痛や肩こりなど、
様々な症状に関係してくる。というのは、
誰でもわかっている話だし、

まあ、こういった健康系のブログには、
よく書かれている内容ではありますが、

「座りっぱなしが寿命を縮める」

最近では、
イスに座る時間が長くなるほど精神状態が悪化する
座りっぱなしが寿命を縮める

 

などの、研究結果や、

 

座り仕事はすべての病気の原因に
なんて、論文が多く出ているようで、

 

どうも、姿勢がよければいい。
というだけの話ではないようですし、

 

座る。ということが、
本当によくないんだなと、
実証されています。

 

 

座りっぱなしでも改善できることあるかも?

とはいっても、
座りっぱなしをすぐにやめられない。
と、いう方も少なくないと思いますし、

座りっぱなしが原因で、
腰痛や肩こりで来院され、
施術していくことで十分に改善されているので、
補えることもあると思います。

 

もちろん、
少しでも早く座る時間が少ない生活に
変えていきたいところですすけどね。

 

改善できること

1、床に座る。より、椅子。
食卓が床に座って食べる方や、保母さんのように床に座ることが多い生活の方は、骨盤や腰周囲が不安定で、腰痛になられる方がほんとに多いです。床の生活から、椅子に変えるだけで、腰痛が改善されることがほんとに多いです。

 

2、ソファーやクッションを見直す
硬い椅子や床。だけでなく、柔らかすぎるソファーや、クッション。特にビーズクッションは最悪ですね。腰が沈むような姿勢になるものは、腰や背中が曲がり、腰を伸ばしすぎて、非常に不安定な腰になります。腰痛や肩こりの大きな原因に。

 

3、座布団をひく
硬い椅子や、硬い床には、座布団をひくと、お尻や骨盤に負担を減らします。座布団は、しっかり詰まった厚目の綿がいいですね。低反発やスポンジ素材。薄すぎるものは効果少ないです。

 

まとめ

当たり前な話ではありますが、この当たり前ができていない人が本当に多い。これを気をつけるだけでも、腰痛や肩こりに悩んでいる人は激減するはずですし、研究や論文で言われている、座りっぱなしによる寿命の話や、メンタルにも影響する話も、僕は幾分か改善できることはあると思いますね。みなさん、腰や骨盤、お尻は大切に。

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