体にも繋がる「いいパートナーシップ」とは?

「いいパートナーシップ」が大切。と、よく聞きますが、決してそんなことはありません。

 

もちろん、喧嘩ばかりしているよりは、仲が良いほうがストレスは少なくいいに決まっていますが、

 

でも、相手と仲良くすることを優先しすぎて、相手に合わせすぎ、無理しすぎているんだとしてら、それはどうなんでしょう?

 

「夜のこと」だけではない

「メンタルと体のこと」を日々研究していると、「性に関することが、大きく体に関係している」ということがわかってきます。

 

性というと、よく「夜の〇〇」と思う人も多いですが、ここでの性とは、夜のことだけでなく、もっと広い範囲の性になります。

 

今パートナーがいる。いない。は関係なく、「異性に対してどういう考え方、どういう捉え方をしているか?」ということです。

 

性のエネルギーは、「丹田」と言って、おへその下あたりに位置するところにあって、「異性に対しての考え方や、捉え方の違い」によって、不思議と「丹田」の力の入り具合が変わってきます。

 

 

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相手と喧嘩しない。はNGかも

では、この「丹田」状態がいい。というのはどういう状態か?というと、相手と喧嘩していない。とか、仲がいい。ということではありません。

 

一言で言えば、「自分の性を尊重しているかどうか?」ということになります。

 

女性であれば、「自分の女性ということに関して、ないがしろにしていたり、後回しにしていないかどうか?」

 

パートナがいれば今のパートナーとの生活の中で、我慢していることはないかどうか?我慢が当たり前になって我慢が我慢と気づいていないことはないかどうか?

 

 

それは本当に「仲がいい」?

「自分が我慢する」ことで、
「家族が上手く回る」から、
それでよしとしていないかどうか?

 

「子供のために自分が我慢する」
それが、日常になり、
当たり前になって、「仲がいい」「幸せな家族」「いいカップル」と思いこもうとしていないでしょうか?

 

もちろん、相手がいることなので、自分の思うように行かないことばかりですし、結婚していたり、子供がいれば、そんなこと言ってられないことばかりです。

 

でも、その我慢が本当に相手のため、家族のため、人のためになっているのかどうか?振り返ってみることは、すごく重要なことだと思います。

 

そんな年齢じゃないし

パートナがいなくても、「パートナが欲しい」という気持ちを後回しにしていないかどうか?

 

「どうせ無理」といって、その「正直な自分の気持ち」を後回しにしていないかどうか?

 

意外とその気持ちを見直してみると、その優先順位は、人生の中でかなりの上位にきていたりします。それは幾つであってもです。

 

離婚や別れ

離婚。

別れ。

これは誰しも、想像したくないことです。

 


でも、怖いかもしれないけれど、もし少しでもそういう気持ちがよぎるのであれば、その「自分の正直な気持ち」に耳を傾けてみることが、「自分の性を尊重する」第一歩になります。

 

「本当はパートナーが欲しい」

そういう気持ちも

「でも無理だし」「そんな歳じゃないし」

と、本当の気持ちを「なかったこと」にする前に、本当の気持ちに耳を傾けることが、自分の性を大切にする第一歩になります。

 

決して、「別れたほうがいい」と言っているわけではありませんし、決して、いますぐ彼氏を作ったほうがいい。と行っているわけであありません。

 

まずは、自分の本当の心に耳を傾けること。そしてm、「自分の心の声を後回しにする」という習慣を、少し違う習慣を取り入れてみることをお勧めします。

 

次回は、

〜「離婚して子供が元気になりました」「別れて世界が変わった」という声 〜

について書きたいと思います。

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